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2006年7月

2006年7月28日 (金)

ねない

以前書いた某イベント映像のしあげの追い込み中です。
最近暇だった僕はテツヤ等したことがなかったのですが、最近一週間の半分寝てない。……ような気がするが、そんなことはないのでしょう。なぜなら30すぎて、寝ないと屍になってしまうから。

昨日はビデオの本編で、夜中の12時までに帰れれば、なんと思っていたら、昼の12時に帰宅。仮眠後、夜19時より鬼頭理三監督演出の舞台「霧薔薇」を見に行きました。シュールで病んでる鬼頭さんらしい内容でしたが、僕の心は幽体離脱をしていて、どこか天井の隅から見下ろしていました。前半は流れが悪くお客さんがおいてかれてましたが、後半に進むにつれて笑いも起きてました。でも病んでます、内容は…。

ということで、寝ます。
明日はMAだ!

Neko_ebisu



打ち合わせに行く途中、迷い込んだ路地裏で出会ったヤツです。

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2006年7月22日 (土)

編集三昧

昨日 午前2:30   イベント映像の撮影が終わった。と言っても、2人で演出していて、もう一人の監督の撮影は残っていたので、一人クランクアップ。

午後1:00  編集三昧に突入。六本木にこもってます。

サード助監督の頃から予告編などの編集をしていて、編集は好き。監督では、現場派と仕上げ派って言いますが、20代は完璧仕上げ派でした。凝った編集や音付けをしてたのですが、最近はだんだんシンプルになってきました。淡白になったのか、円熟(?)したのかわからないけど、もう20代の時に作りたかったものは作れないですね。それがちょっと寂しい今日この頃です。

今日の写真は恵比寿ガーデンプレイスで見かけたイケメン君です。

Ike_men

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2006年7月18日 (火)

クルージング

午前10:40  に家を出る。久々に”ゆりかもめ”(注1)に乗って”芝浦ふ頭前”まで。某J事務所のイベント映像の撮影。「クルーザーに乗って東京湾を回遊し、運河で釣りをする」という豪華さとしょぼさを併せ持った面白さを狙った撮影。

午後13:30  降水確率60%の中、少し遅れてクルーザー出港。海の上、出演者・スタッフの意気はあがるが、真っ白く覆われた天候にドキドキしながら撮影。

午後14:30  前半の東京湾が巧く撮影できた。いい気になって、停泊しながら撮影を始めるも、ポツポツと雨。いっつもこうなんだよね。何か巧く行くと、何かがだめ。そのどっちをとるか、瞬時に判断していくのが、僕の仕事。でも正直全部が上手くいってほしい。だって、人間だもの……。(注3)

降ったりやんだりする中、一同、無理矢理テンションをあげていく。

午後16:20  なんとか撮影終了。小雨ながら、長時間降られたため生乾きで湿ったTシャツのまま港へ戻る。

午後18:00  とかなんとかいいながら、久しぶりの撮影が終わったので、上機嫌でビールを飲む。この瞬間がたまらないね。助監督時代も朝起きると(特に冬)(注2)毎日「俺この仕事向いてないんだよね。もうやめよう」と思うのだが、昼には現場を走り回って、うきうき。撮影終了後のビールでは「この仕事やっててよかった」の繰り返しでした。単純だよね。だって人間だもの……。

この写真はロケハン中の写真。知ってる人は知ってるんだろう。多分……。

Yashio



 

(注1) 新交通システム”ゆりかもめ”。新橋〜お台場まで走る、モノレールみたいな乗り物。「モノレール」って言ったら友人に「レールがないからモノレールじゃない。新交通システムだ」とおこられました。中々景色もよく楽しい乗り物なんだけど、料金が高いのが玉に傷。だもんで、デートにはよいんじゃないでしょうか……。

(注2)ドラマの撮影は通常、朝8時(映画は9時)に撮影開始できるようにスケジュールが組まれている。したがって新宿や渋谷に朝6〜7時集合。家の場所にもよりますが、助監督は30分前集合が鉄則なので、4:00〜5:30に起きてました。眠いよ〜。

(注3)詩人、相田みつをの有名な詩の一節。堤幸彦監督の珍作「ご近所探偵TOMOE」で主演の宮藤官九郎がよく呟いていた。(僕はこれのメイキングを撮っています。変なメイキングです。堤監督の指令ですが……)


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2006年7月 9日 (日)

日記

失踪日記」という漫画で「え!吾妻ひでおがこんな人生を送っていたのか!」って驚いた人は多いと思います。(僕も、作品中の取り調べの刑事のような発言をしました)世代的に十代の頃は漫画どっぷり生活を送っていたし、中でも吾妻ひでおの漫画は大好物で、よく模写なんかもしてました。

そんな吾妻氏の新作(同人誌にして過去販売していたそうですが、それも驚き!)「うつうつひでお日記」を買いました。ほとんど「読書日記」と化していますが、本人もインタビューで書いているように、「毎日をたんたんと、ただ書き連ねる」その迫力に脱帽。なかなかこの意気には達しないよね。

という訳で、珍しくトラックバックなぞ、つけたりしました。編集者で漫画評論家(?)の竹熊健太郎氏のブログです。さすがに内容は立派ですね。

このブログも宣伝してないし、読んでる人もあんまりいないだろう(推定30人くらい?)と思いつつ、いろいろ微妙に試行錯誤してきました。あんまり日常をつらつら書くのも、世界中に開かれているメディア上ではいかがなものかと…。思っていましたが、ちょっと「日記」書いてみようかな?なんて思いました。

という訳で、次回はそんな内容に…(世界中で30人くらいの方に向けて…)

Ameagaru02 Ameagaru01_1


この写真はJR目黒駅のホームに降り立った時に目に飛び込んできた光景でした。
なんかこういう瞬間の積み重ねの人生って素敵かな?なんて思っています。

失踪日記 Book 失踪日記

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2006年7月 1日 (土)

シナリオ

大人になるって、子供のときと趣向が変わってしまったりすることだったりしマス。特に最近では、テレビの囲碁将棋番組と政治番組を見ること。子供時代はばあちゃんの見ていた「浪曲番組」についで退屈ダッタのに……。

そんなわけで、先日テレビ朝日の「サンデープロジェクト」(*1)をぼんやり見てたら、竹中大臣が出ていて、「首相の改革はすべてアメリカの要求を丸呑みにしたもの…、というのは反首相派の宣伝戦略」といってました。それを聞いて、最近の「週刊スピリッツ」にはモラトリアム漫画に次いで、「悪の総理大臣が、日本をアメリカの食い物にしている」という構図の漫画が多いのに納得しました。

結局どちらが正しいかは、一般市民である僕たちのはわからないこと。そういう大衆に対して「どっちの宣伝戦略の通りがいいか」で僕たちは世界を感じさせられている、という現状があったりします。「日本がWカップで優勝するなんてありえない」と思っていながらTV局の報道により、ものすごい高視聴率がたたき出されたのと、似ていたりします。

映画を作るとき、「どのような展開で、観客に伝えるか?」ということに頭を悩ませシナリオを作っていきますが、世界はもっと大きなシナリオによって動いているということ。ただ先日の「北朝鮮での会見」はめちゃくちゃ質の悪いシナリオですが、それが韓国などある程度の部分で効力を発揮してしまうのは、僕らの想像を超えたさらに大きな力によって世界は動いているのだな〜、と感じさせられます。

だから個人の力、個人の心を探っていくお話を模索していて、そこからその大きな力にアクセスできればな〜。等と考えたりしました。

今日はまた至極まじめになってしまいマシタ。梅雨のせいかな〜。

写真は「RODY」知り合いの小説家 戸梶圭太氏が大のロディーマニアで最近では「パチものロディー」にまで手を出しているようです。そんなことで僕も街で気にするようになったのですが、ある日恵比寿ガーデンプレイスでロディーフェスティバルをやっていました。そのときの写真です。

余談ですが、戸梶氏は自らの原作で自主映画(*2)も監督していて、7月から最新作「リアルメンスタンド」を下北沢トリウッドで公開します。内容は彼の小説通りエログロエンターテイメント。ばかばかしく大笑いできるけど、残酷な内容です。決して万人向けの作品ではないので、注意が必要ですが、興味ある方は見てみてください。

Rudy02





Rudy01



(*1)最近バラエティーがマンネリなものが多く、見飽きてきたので、この番組が僕の一番の娯楽。やっぱり現実のネタの方が想像を超えてて面白いよね。田原さんの強引な仕切りも見物。

(*2)戸梶さんの自主映画には、小説での公募や彼の原作映画(堤幸彦監督作品)関係の俳優さん等、商業作品ではあまり出会えない俳優さんたちが多数でていて、楽しいです。僕もそこから何人かの俳優さんたちと知り合い仕事しました。(「めいどinあきはばら」「893239」など)

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